ゴルフ場の利用料金がいくら安いからといっても一時的なもので、このままの料金では当然、経営自体成り立たなくなり、元に戻そうにもいったん下げたものを上げていくには、大変な労力が必要です。そこで期間限定とか、ある程度の日にち、曜日などを決めて、料金設定しているのが現状です。そのうち徐々に戻さなければなりません。
　現在、ゴルフ場は、ゴルフがやりたくても諸々の事情でできなくなったという方と、これから本格的にゴルフをしたい方との入れ替えを図っています。何故か、それは入場者数のアップです。新しく入会された方はご本人はもとより、友人、知人を連れて来てくれます。やはりゴルフ場は、お客様あってのなんぼですからね。
　そこで、非常にネックとなっていた名義書換料を下げたりして、入会しやすくしました。ですから今は安いのです。実際の相場は多少下がったとしても大きくは下がってはいない、でも名義書換料の分が下がったので、トータルで見ると相場が下がったように錯覚しているのです。入れ替えが安定してくれば、徐々にではありますが、書換料を上げてくるでしょう。なんといっても書換料はゴルフ場の資金源です。年会費とともに、コースのメンテナンスに充てられ、これによってお客様が良い状態でゴルフが存分に楽しめるのです！

　ところで、会員権は1ケ所ぐらいは持っていたいというのが本音では、やはり、まず魅力があります。
　ハンディの取得、月例、クラチャン、催し物、ステイタス等々。ご自分が大体どれ位のレベルなのか、いろんな大会に出て試してみたいというのが心情、誰もが思うことです。
　しかし、会員権は安いが、この先、景気はどうなるかわからない？など、判断しかねている方が多いようです。が、やはり、今が買得！早めに買って、より長くゴルフを満喫したほうがよろしいのでは。

まずはハンディーキャップの取得です。
ゴルフのおもしろさを倍増することは間違いありません！